亀岡市の注文住宅で耐震に強い業者をお探しではありませんか?

亀岡市三宅町にある当社「山信不動産」の注文住宅は、耐震につてい工学的に安全が証明できる。

高耐震×大空間の「SE構法」での建築が可能です。

いきなりですが、大震災での死因の第1位を御存ご存じですか?

死因の主な原因は建物倒壊による「圧死」です。

阪神・淡路大震災での死因のグラフ

>>参考資料7 過去の地震における死因 : 防災情報のページ – 内閣府

能登半島地震で亡くなった方の死因

>>能登半島地震の死者、「圧死」が4割 警察庁集計 – 日本経済新聞

これは、これは家が地震に負けて倒壊することが原因です。

せっかく苦労して建てた家に、大切な家族を奪われてはいけない!と当社では考えて、地震に対して絶対てきな安心を提供できる家を建てることに着目しました。

当社では、阪神淡路大震災以降の大地震でも倒壊0の実績の「SE構法」の導入をはじめました。

SE構法の「SE」とは「Safety Engineeringn」(セーフティ エンジニアリング)「工学的に安全」という意味です。

SE構法では、震性について数値的なエビデンスを証明することが可能で、許容応力度計算というロジカルな設計プロセスで「耐震等級」を取得します。

当社山信不動産の注文住宅「SE構法」が地震に強い理由を解説します。

亀岡市の注文住宅で耐震性を求める方にオススメ

SE構法の一番の特徴は耐震性にあります。全世界のマグニチュード6以上の地震のうち18%が集中する地震大国日本。日本で生活する以上、地震のリスクは避けて通れません。
SE構法は、そのような大きな地震でも絶対に倒壊しない木造住宅を目指しています。
実際に、これまでSE構法で建てられた建物30,000棟以上において、大地震による構造の損傷や倒壊は一棟もありません。

SE構法で実現する高い耐震性

  • 1.弱点を克服する接合部分
  • 2.空間の自由度を高めるラーメン構造
  • 3.全棟採用・高接合強度のSボルト
  • 4.引き抜き耐力をもつ柱脚
  • 5.緻密な構造計算で生み出されたSE金物
  • 6.少ない壁で高い耐震性を実現する壁強度
  • 7.強度が確保された構造用集成材

1.弱点を克服する接合部分

接合部

在来工法の大きな弱点は、 柱と梁の接合部です。
部材をつなぐために 「ほぞ」 という穴加工を施しますが、断面 欠損が大きく、接合部に強い力がかかると柱や梁が外れたり折 れたりする恐れがあります。
地震の際はこの接合部から壊れるケースが多いのです。
そこでSE構法では、 接合部に断面欠損のすくない独自開発の 「SE金物」 を使用。
木のしなやかな強さに金物の剛性が加わることで、木造であり ながら堅牢な構造をつくりあげることができます。

2.空間の自由度を高めるラーメン構造

ラーメン構造の違い

在来工法は柱と梁をつなぐ接合部をするために、 「筋交い」 と呼ばれるつっかえ棒が必要になります。 耐震性を確保し ようとすると筋交いの数が増え、柱や壁が多くなりがちです。 SE構法は、 柱と梁を鉄骨造のように強固に接合されている 「ラ ーメン構造」を採用。 筋交い以外の構造材で耐震性を高めることで、柱や壁の少ない自由度の高い空間が可能となるのです。

3.全棟採用・高接合強度のSボルト

接合部2

E構法では業界で初めて全棟に 「Sボルト」を採用しています。 従来の金物工法の欠点を克服するために開発された特殊なボルトです。
表面に凸凹加工を施し、木材にねじ込むことで引張剛性を格段に向上させてます。
その強度は、表面に加工を施していない一般的なポルトの約2倍で、経年変化によるゆるみや引き抜き力にも効果を発揮。
SボルトとSE金物の組み合わせによって、木造によるラーメン構造を実現しています。

4.引き抜き耐力をもつ柱脚

地震の際によく見られるのが、横揺れによって柱や基礎が土台から引き抜かれたことが原因で建物が倒壊しているケースで す。
基礎や土台がしっかりしていても、柱が抜けてしまっては地震力に耐えることはできません。
そこでSE構法では、主要な柱の直下に柱脚金物を配し、 柱と基礎とを強固に固定。
柱脚金物をは高強度なアンカーボルトにより基礎に直接取り付けられるので、地震の横揺れに強く、在来工法の最大5倍の引き抜き耐力を持っています。

5.緻密な構造計算で生み出されたSE金物

SE金物

緻密な構造計算で生み出されたSE金物。カチオン電着塗装を施 すことで、約600時間かけた塩水噴霧試験においても、ほとんど 試験前の状態と同じ品質レベルを保ちました。
この試験時間は標準地域で168年、 塩害地域なら100.8年分の負 担をかけた状態に相当し、強度が永続的に保つことを示しています。

6.少ない壁で高い耐震性を実現する壁強度

SE講法では在来工法の3.5倍もの強度を持つ耐力壁を採用。このことにより壁の量を減らすことが可能となり、開放感溢れる空間をデザインすることができます。もちろん耐震性は、強い耐力壁と強固な接合部によるラーメン構造の躯体との組み合わせで確保。自由なデザインを確保しつつ高い耐震性を両立します。

7.強度が確保された構造用集成材

無垢材は育った環境によって性質が異なり、自然素材ならではの強度のばらつきがあるため、構造計算には適していません。そこで、SE構法では、安定した強度と高い精度を持つ構造用集成材を採用しています。SE構法で使用する集成材は、構成する板一枚一枚の強度を検査したうえで選定されており、接着剤についても高い強度と耐久性を実験で確認済みです。さらに、ホルムアルデヒドの放散量が極めて少ないJAS規格「F☆☆☆☆」等級の安全な集成材のみを使用し、健康と環境にも配慮しています。

SE構造耐震シミレーションも可能

SE構法では、お客様の建物が大地震に耐えられるかを事前に確認できるツールとして、「耐震シミュレーション」サービスを提供しています。
この「耐震シミュレーション」は、建物の構造設計が完了した段階で、構造躯体のモデルに過去の大地震の地震波を入力し、その揺れや損傷を検証するシミュレーションです。
現在、インプット可能な地震波は「阪神淡路大震災」「東日本大震災」「熊本地震」「能登地震」の4種類です。これらの地震波を選択すると、実際の地震波を忠実に再現し、立体解析を用いてシミュレーションを実施します。このシミュレーションでは、「X方向の横揺れ」「Y方向の横揺れ」「上下方向の縦揺れ」の3種類の揺れが同時に発生する状況を再現し、建物がどのように動くかを3Dグラフィックで分かりやすく可視化できます。

亀岡市の注文住宅で耐震性+大空間を実現する

SE構法では、今まで高コストの鉄骨造でしか実現できなかった広大な自由空間を実現することが可能です。

圧倒的な大空間・大開口の家を実現するSE構法

「SE構法」は、圧倒的な大空間・大開口が特徴的な自由な空間デザインを実現します。
SE構法の大空間は、強度と精度の高い構造用集成材と剛接合を活用することで実現されています。在来木造では耐震性を確保しにくい大開口や吹き抜けも、安全性を損なうことなく設計可能です。柱や壁の少ない広々とした空間をつくれるため、開放的なリビングやビルトインガレージなど、多様な間取りに対応できます。

吹抜け

上下間をつなぐ「吹き抜け」は魅力的な設計手法で、SE構法でもよく取り入れられています。しかし、吹き抜けを作ることは、2階や3階の床に大きな穴を開けることに等しく、家の構造を弱めてしまうリスクがあります。SE構法では、構造計算(許容応力度計算および立体解析構造計算プログラム)を通じて、吹き抜けによる構造的な影響を十分に考慮し、家全体の構造や金物を最適化することで、安全で安心な吹き抜けを実現しています。

ビルトインガレージ

SE構法では、通常9mまでのスパンを実現でき、最大3台分の駐車スペースを柱や壁なしで確保できます。さらに、SE構法の独自構造計算を用いることで、12m以上の大きな開口スパンにも対応可能です。

スキッププロア

バリアフリーの観点から、家の中の段差を避けることは一般的な設計手法ですが、特に狭小住宅では「スキップフロア」を取り入れることで、空間の広がりを演出することができます。しかし、同一フロアで床面の上下にズレが生じると、地震時に大きな横方向の外圧に対して弱点となることがあります。SE構法では、構造計算(許容応力度計算および立体解析構造計算プログラム)を用いて、スキップフロアに伴う構造的な弱点を考慮し、家全体の構造や金物を最適化することで、安全で安心な「スキップフロア」を実現しています。

オーバーハング

「オーバーハング」とは、下階よりも上階の床が張り出して広くなる設計を指します。特に狭小敷地を有効に活用するために採用されることが多いですが、構造的には不安定になりやすく、木造では耐震性を確保するのが難しい計画です。SE構法では、構造計算(許容応力度計算および立体解析構造計算プログラム)を活用し、木造では危険とされる「オーバーハング」も、安全で安心な設計として実現できます。

亀岡市の注文住宅で耐震性+高度な管理体制

確かな品質保証制度

E構法では、木材を加工するプレカット工場が密に連携し、一気通貫の家づくり体制を整えています。すべてのプロセスが厳密に管理されることで、万が一不具合が発生した際も、いつ、どこで、どのような原因によるものかを速やかに突き止められます。
家づくりは施工完了がゴールではありません。SE構法は、引き渡しから最初の10年間の無償保証に加え、既定の検査メンテナンスを実施することで、最長20年間の構造保証を提供します。

詳細なマニュアルによる管理

SE構法には、導入や構造の計画、施工、品質管理など各段階において、きめ細かく規定されたマニュアルが存在します。施工現場では構造部材に添付された取扱説明書に従って施工を進めます。さらに、主要工程では、途中時点の成果物がSE構法の定める品質基準を満たしているかをSE構法施工管理技士が厳しくチェックします。詳細なマニュアルと、品質基準に基づいた管理体制を敷くことで、不具合のリスクを徹底して排除しています。

免許更新による最新技術の取得

常に最新の技術と知識をもとに施工を提供できるよう、SE構法施工管理技士は技術研修会や勉強会の定期的な参加に加え、3年ごとの免許更新を行っております。

引き渡しから10年、最長20年、構造性能を保証

SE住宅性能保証制度は、基礎と構造躯体、金物が原因で住宅に損傷が生じた場合、山信不動産を通じて補償する制度です。
完成引き渡しから10年間無償で保証します。10年経過後、指定された検査メンテナンスを行うことにより、さらに10年間の保証延長が可能です。

亀岡市の注文住宅で耐震を極めるモデルハウスを建築予定!

2025年現在「SE構法」の特徴を活かしたモデルハウスを建築予定をしております。

今後当社のインスタグラムなどでも建築の進捗などをお伝えして参りますのでご期待ください。

>>株式会社山信不動産/インスタグラム(@yamashin_real_estate) Instagram