02.エコライフを実現

電気代・水道代の節約に

省エネ法の省エネ基準に比べ、さらに一次エネルギー消費量が▲10%以上となるように設計されているため、電気代・ガス代などの負担の軽減が期待されます。
節水型機器の設置により水道代軽減にもなり、長く住むほどメリットが得られます。同時に地球温暖化対策としての効果も期待できます。

ヒートショック対策

省エネ性能による断熱効果の向上は、部屋ごとの温度差が少なくなり、急激な温度変化が引き起こす身体への悪影響（ヒートショック）を防ぐことが期待され、健康面にも優しいと言われています。
ヒートショックにより失神・心筋梗塞・脳梗塞などを起こすこともあり、高齢者が家庭内で死亡する原因の1/4となっており、今後長く住み続ける場合には無視できない問題の解決にも期待できます。

二酸化炭素の排出抑制

建築物を低炭素住宅にする事で、住宅の劣化を防ぎ、住宅の超寿命化に繋がります。不必要に建設・廃棄・再利用等の段階を含めたライフサイクル全体を通じた新築住宅の建設を抑制することで二酸化炭素排出量の削減を促進することができ、環境負担に貢献できます。